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あひるの空最新36巻10月17日発売!同日発売の週刊少年マガジンと併せてアツすぎる展開!!! [旬ネタ マンガ]

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こんばんは。
メグリです。

今日は「あひるの空36巻10月17日発売!同日発売の週刊少年マガジンと併せてアツすぎる展開!!!」についてです。
今日発売だった、「あひるの空」36巻を読みました。

正直史上最高のバスケマンガといわれてる「スラムダンク」すら超えたと個人的には感じています。



この漫画の主人公は150cmの3Pシューター車谷空。この主人公を中心に、

シュートのまるっきり入らないjがめちゃめちゃ飛ぶパワーフォワード花園百春。

だらけた天才ポイントフォワード花園千秋。

得点力に長けた口の悪いスモールフォワード夏目健二

貧血もちの2mセンター茂吉 要

この個性しかない5人のメンバーの高校バスケットの物語です。


この「あひるの空」のスポーツマンガとしてありえない特徴は、

恐ろしく試合に勝たない。

この一点でしょう。

スラムダンクで試合に負けたシーンがきっちりあるのは、

海南大付属と陵南くらいでしょう(あくまでイメージです。)

このあひるの空ではちゃんと描かれた試合でかったのは3回程度それまでの10試合分くらいは全部惜しいところで負けてしまいます。



そしてもうひとつの特筆すべき点は巻中での名言の多さでしょう。

毎回(最新36および35巻は除く)裏表紙に内容の中の名言が入っています。

個人的に印象に残っているのは「できるか、できないかじゃねぇ。やるか、やらないかだ。」

「居場所は与えられるものじゃない。手に入れるものだ」(文章はあいまいですが…)

大学時代に男マネをしていた自分にはこの二つは響きました。



んで、このマンガがスラムダンクを超えたと思う理由は、

・勝敗がわからない

・ワンプレーの描き方のすごさ

この二点です。


まず「勝敗がわからない」については、

さっきも書いた通り勝った試合が極端にないために、

最新刊を含むライバル丸高戦だとはいえ、負けて終わるっていう選択肢を考えてしまうんです。

「スラムダンク」にしろ、「タッチ」にしろ、「はじめの一歩」、「シュート!」などなど、

名だたるマンガの試合で主人公のチームが負けることを考えた人はいるでしょうか?

どんなに劣勢でもミラクルを起こすそんな感覚があるでしょう。

それがあひるの空ではないんです。

本物の現場で試合を見ているような感覚なんです。



次に「ワンプレーの描き方のすごさ」ですが、

これは今までのバスケ漫画の中では珍しく、

ダンクに行く回数が異常に少ない(まぁ、ゼロではないんですが)

作者コメントの中にも、躍動感や臨場感をダンクを使わずに表現したいというような一文がありました。

なので、レイアップ(スラムダンク的に言えば庶民シュート)が多いんです。

リバースとかダブルクラッチとかバリエーションはありますけどね。

そういう普通のシュートのフォームとかは本当に洗礼された絵になっています。

しかも最新36巻はふつうの漫画である扉絵がないんです。

それによって途中で途切れないんで、試合を見ている感覚になるんです。

スラムダンクの山王戦のラストプレーの感じが一冊丸々続いてる感じです。

しかも最新刊は257ページの分厚さ(通常は200ページくらいです。)

もうたまりません。しびれまくりでした。


こんな単行本を読んだ上に今週掲載のマガジンもすごいんです。

今まで撃っていなかった3Pを撃っただけのシーンで、

得点差、演出、セリフこのすべてを使って表現してくるすごさ。

作者の日向武史さんがこの時代にマンガを描いてくれたことに感謝するレベルでした。

また、感動のシーンがあったら書きたいと思います。

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このデザインもカッコいいし最高です。

ではでは






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